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教育の特徴
講義の特徴
多彩な教授陣と国際化・情報化に対応する講義
本学部の教員は、広く全国および世界から公募しています。 他大学には類を見ないほど、出身校や国籍、専門分野がバラエティに富んで いるのです。さらに、海外の大学との単位互換制度により、現地で講義を受けてもらう試みに積極的に取り組んでいます。これは、みなさんに経済学を 学ぶ“楽しさ”と“意義”を知ってもらうためには、教育内容に豊かな広が りが必要と考えているからです。 国際関係や財政・金融の諸問題から身近な都市経営まで、歴史をひも解く 経済史から最新のコンピュータ解析技術までと幅広く学ぶことで、最先端の 理論と分析能力、経済事情の素養を身につけるこのができます。また、充実したマルチメディア環境を利用して、情報処理科目をほぼ必修として課すな ど、国際化・情報化に対応した教育に力を入れています。
学部構成
本学部は2学科5コースを備える
経済学科 | 産業経済学科 | |
---|---|---|
内容 | 現実の経済社会の問題を正確に把握でき、世界的視野と理論的思考能力を備えたエコノミストを養成すること | フィールドでの実習や調査を重視し、高度な情報・数理分析能力と次世代の創造的起業家精神を持ったスペシャリストの育成 |
コース | 実践経済分析コース 応用経済学コース 社会経済学コース |
企画戦略コース 社会システム分析コース |
教員 人数 |
26名 | 10名 |
学生 人数 |
2,038名 (男子1,466名、女子572名) |
943名 (男子712名、女子231名) |
平成23年5月1日現在
経済学科
実践経済分析コース
「実践経済分析コース」では、筋道を立てて物事を考え、それを実行に移せる力を訓練し、現代経済を生き抜く基礎的な能力を高めながら、理論を現実経済の分析に応用することを学び、経済のこれからを展望する力を身につけることが目的であり、システマティックな学習体系の中で、問題演習等の訓練を繰り返すことにより、就職や各種試験、大学院進学に対応できる実力を養う。
応用経済学コース
「応用経済学コース」の目的は、財政・金融・国際経済・労働経済などの具体的な経済問題について、その原因を探り、問題解決のための治療法・処方箋を提示することによって、経済理論を応用する力を養うことである。
社会経済学コース
「社会経済学コース」は、現象から理論へという帰納的な考えにたち、空間と時間を重視する。すなわち、経済事情、現状の意味を考えることと、その背景にある考え方、動きを考察することに重きを置いて、幅広い知識、語学力を有し、柔軟な思考力を持つ人材の育成を目指す。
産業経済学科
企画戦略コース
「企画戦略コース」は、社会において独立した人格として能動的に組織に参加し、組織を動かす人材の育成を主眼とする。そのために、もっとも必要な企画力と戦略的思考能力の育成をカリキュラムの2本柱とし、高度で専門的な問題発見能力・解決能力を獲得することが、目的である。
社会システム分析コース
「社会システム分析コース」は人、企業、行政にまたがるさまざまな社会現象を「情報」に着眼して分析できる人材を育成することを目的とする。このため、基本的な経済学的な知識のほか、計算機を駆使しての統計解析、数理的なモデルに基づいての分析を行う。
カリキュラム
※平成23年度入学生適用