福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)

実施調査

第2回鹿児島都心部消費者回遊行動調査

2009年10月31日(土)、11月1日(日)の2日間にわたり、鹿児島市都心部において消費者回遊行動調査を実施しました。10月31日には、天文館地区の歩行者通行量調査もあわせて実施しています。回遊行動調査は、昨年は、三越がインタービュー調査の地点として設けておりましたが、三越閉店のため、カリーノを新たな調査地点として設け、天文館地区5地点、アミュプラザの合計6地点で調査を行っています。

今回の調査の主なねらいは、三越閉店によって、天文館地区への来街者数がどのように変化したのか、天文館地区を来街者はどのように回遊しているのかを明らかにすることです。また、天文館地区に新たにできるシネマコンプレックスの開業効果もねらいに加えています。

この調査は、福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)とWe Love 天文館協議会との共同研究の一環で、実施されていますが、産業経済学科社会システム分析コースの社会システム分析ワークショップII、フィールドスタディとも連携し、総勢30名が、調査に参加しました。

鹿児島市天文館地区回遊行動調査・調査概要

調査日時
2009年10月31日,11月1日(12時から19時まで)
調査対象地域
鹿児島市天文館地区・鹿児島中央駅(アミュプラザ)
調査地点
山形屋前, 天神おつきやぴらもーる,天文館本通り,千日街アーケードG3(タカプラ前),カリーノ,鹿児島中央駅
調査内容
各調査地点への来街者を対象にした10分程度の聞き取りアンケート調査。
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調査日時
2009年10月31日(10時から20時まで)
調査対象地域
鹿児島市天文館地区
調査内容
各調査地点に配置した調査員が、数取り器で通行している歩行者の数を計測するカウント調査。
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