福岡大学経済学部齋藤研究室では、1996年より毎年、福岡都心部回遊行動調査を実施してきた。これら過去5回の調査データから、相次いだ福岡都心部での再開発によって、人の流れからみた天神地区の重心が105m南下したことや、100円循環バスの経済効果が109億円であることなどを検証することができた。
今回、都市空間情報行動研究所を設立して企画された第6回調査は、これまでの福岡都心部回遊行動調査の調査項目にくわえ、都心部内での消費者の併訪・併買行動を更に詳しく分析するため、消費者の大型店内での店舗内行動も記録できる試みを行っている。
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