実施調査

2013年6月15日、16の2日間、熊本都心部で、第6回熊本都心部消費者回遊行動調査を実施しました。

2013年6月15日（土）と16日（日）の2日間、熊本市都心部で、第6回熊本都心部消費者回遊行動調査を実施しました。また、同時に、ゆめタウンはませんで、熊本市周辺郊外店調査を実施しました。

今回の熊本都心部消費者回遊行動調査は、東急ハンズができたことによって熊本都心部への来街者が増えたかどうか、消費者は、熊本都心部と周辺に立地する大型商業施設をどのような頻度で訪れているのか、熊本市東部の居住者は新幹線を使わず、高速を使うのかなど、地元商店街の要望を踏まえた質問項目を入れました。2日間で約713人の来街者の方から回答を得ました。また、ゆめタウンはませんでは113人の来店者から回答を得ました。

また、今回の調査では、上通、下通（2地点）で歩行者通行量調査もあわせて実施しています。

本調査は、すきたい熊本協議会のご協力の下、経済学部産業経済学科社会システム分析コースの講義「社会システム分析の基礎C」、「社会システムワークショップC」や「演習I」、などの学生のべ180名が調査員として参加しました。また、今回の調査も、いままでと同様、熊本大学工学部まちなか工房との共同研究です。

調査概要

第6回熊本都心部回遊行動調査

調査日時: 2013年6月16日（土）, 17日（日）11:00-18:00
調査対象地域: 熊本都心部
調査地点: 上通アーケード, 鶴屋百貨店, 下通アーケード(2地点), 新市街アーケード, 県民百貨店, JR熊本駅，熊本城，桜の馬場城彩苑の9地点

歩行者通行量調査

調査日時: 2013年6月16日（土）10:00-20:00, 17日（日）10:00-16:00
調査地点: 上通アーケード, 下通アーケード(2地点); 下通2番街では、赤外線による人数計測を同時に行う。

第1回熊本市周辺部郊外店調査

調査日時: 2013年6月16日（土）, 17日（日）11:00-18:00
調査対象店舗: ゆめタウンはません