福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)

実施調査

2011年11月5-6日に、鹿児島都心部(天文館地区、鹿児島中央駅地区)において、第4回鹿児島都心部回遊行動調査を実施しました。

2011年11月5日(土)、11月6日(日)の2日間にわたり、鹿児島市都心部において消費者回遊行動調査を実施しました。今年の回遊行動調査は、昨年と同じ天文館地区5地点、アミュプラザの合計6地点で調査を行っています。

今回の調査は、これまでの調査と同様、鹿児島都心部への来街者の回遊行動を聞くとともに、九州新幹線全線開業後に観光客の来訪が増えたという地元商店街の実感が本当なのかどうか、を確かめるため、鹿児島都市圏や県外からの観光客の方々に、九州新幹線前後で、どのように行動が変わったかを聞いています。また、天文館に足りない店舗・お店の種類は何かを聞くなど、今後の天文館地区のまちづくりの方向性を検討する質問項目を加えています。

この調査は、福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)とWe Love 天文館協議会との共同研究の一環で、実施されています。産業経済学科社会システム分析コースの社会システム分析ワークショップII、フィールドスタディとも連携し、受講生やゼミ生を含めて、2日間で延べ84名が調査に参加し、511名の方から回答を得ました。

鹿児島都心部回遊行動調査・調査概要

調査日時
2011年11月5日(土),11月6日(日)(12時から19時まで)
調査対象地域
鹿児島市天文館地区・鹿児島中央駅(アミュプラザ)
調査地点
山形屋前, 天神おつきやぴらもーる,天文館本通り,千日街アーケードG3(タカプラ前),マルヤガーデンズ,鹿児島中央駅
調査内容
各調査地点への来街者を対象にした10分程度の聞き取りアンケート調査。

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