実施調査
第3回鹿児島都心部消費者回遊行動調査
2010年11月6日(土)、11月7日(日)の2日間にわたり、鹿児島市都心部において消費者回遊行動調査を実施しました。回遊行動調査は、今年オープンしたマルヤガーデンズを新たな調査地点として設け、天文館地区5地点、アミュプラザの合計6地点で調査を行っています。
今回の調査の主なねらいは、三越閉店、および、マルヤガーデンズオープンによって、天文館地区への来街者数がどのように変化したのか、天文館地区に新たにできる天文館シネマの開業効果、天文館地区におけるテナントミックスをねらいに加えています。
この調査は、福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)とWe Love 天文館協議会との共同研究の一環で、実施されていますが、産業経済学科社会システム分析コースの社会システム分析ワークショップII、フィールドスタディとも連携し、総勢66名が、調査に参加しました。
この調査では新たな試みとしてカメラを用いた人数計測システム(協力:システム・ケイ)を実施しました。
鹿児島市天文館地区回遊行動調査・調査概要
- 調査日時
- 2010年11月6日,11月7日(12時から19時まで)
- 調査対象地域
- 鹿児島市天文館地区・鹿児島中央駅(アミュプラザ)
- 調査地点
- 山形屋前, 天神おつきやぴらもーる,天文館本通り,千日街アーケードG3(タカプラ前),マルヤガーデンズ,鹿児島中央駅
- 調査内容
- 各調査地点への来街者を対象にした10分程度の聞き取りアンケート調査。