福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)

実施調査

2010年8月1日、2日の2日間、熊本都心部で、第3回熊本都心部消費者回遊行動調査を実施しました。

2010年8月1日(日)と2日(月)の2日間、熊本市都心部で、第3回熊本都心部消費者回遊行動調査を実施しました。

熊本都心部消費者回遊行動調査は、都心部へ買物、レジャー、食事で来訪した来街者に15分程度の聞き取りアンケートを行い、その日の回遊行動を調べる調査で、今回で3回目となります。今回は、猛暑のなか、2日間で約300人の来街者の方から回答を得ることができ、無事終了しました。

本調査は、経済学部産業経済学科社会システム分析コースの講義「フィールドスタディA,C」、「社会システムワークショップA,C」、「社会システム分析の基礎A,C」や「演習」、「演習および論文」などが関係する「特色ある教育」プロジェクトと福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)とが連携し、熊本大学工学部まちなか工房と共同で実施したものです。調査の2日間で、総勢延べ30人が調査員として参加しました。

今回の調査では、前回の調査地点である上通アーケード、下通アーケード、新市街アーケード3カ所に加え、鶴屋百貨店、くまもと阪神、JR熊本駅を新たに調査地点に設定しています。

本調査の分析結果は、9月11日開催予定の「日本不動産学会設立25周年記念シンポジウム」(FQBIC共催)で一部報告される予定です。

調査概要

調査日時
2010年8月1日(日), 2日(月)
調査対象地域
熊本都心部
調査地点
上通アーケード, 下通アーケード, 新市街アーケード, 鶴屋百貨店, くまもと阪神, 熊本駅

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