福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)

シンポジウムの開催

2014年9月28日(日)に福岡大学都市空間情報行動研究所らが「おおいた中心市街地活性化シンポジウム 今、生まれ変わる 大分のワクワクまちづくり」を主催しました。

2014年9月28日(日)に福岡大学都市空間情報行動研究所らが「おおいた中心市街地活性化シンポジウム 今、生まれ変わる 大分のワクワクまちづくり」を主催しました。

このシンポジウムでは、2015年春のJR大分駅ビル開業を控え、大分都心部回遊行動調査から得られたデータの基づいて、データ分析を行い、大分都心部がどのように変化するかの予測結果をまとめたものです。

シンポジウムの前半では、福岡大学都市空間情報行動研究所による研究成果発表が行われました。

福岡大学都市空間情報行動研究所からは、大分都心部消費者回遊行動調査の結果からから大分都心部に、入り込み来街者数は何人なのか、大分都心部をどのように回遊しているか、などを明らかにしました。

また、郊外ショッピングセンターからどのくらいの集客があるのかなどがが報告されました。

研究報告では、福岡大学経済学部産業経済学科社会システム分析コース3年、古家耀介宮嵜大樹、久島大輝も報告を行いました。

シンポジウムの後半は、大分都心部についてのパネルディスカッションが行われました。

今回のシンポジウムは、会場一杯の約300名の参加者が集まり、最後まで席を立つことなく、大きな拍手のなかで、盛会のうちにシンポジウムが終了しました。

このシンポジウムは、地元テレビ局、毎日新聞、読売新聞など新聞各社などで報道され、とても反響が大きいシンポジウムとなりました。

「おおいた中心市街地活性化シンポジウム 今、生まれ変わる 大分のワクワクまちづくり」
主催:大分市中心市街地活性化協議会、大分市、福岡大学都市空間情報行動研究所
日時:2010年9月28日(日) 13:00〜16:00
場所:コンパルホール3階多目的ホール(大分市府内1丁目5-38)
プログラム
1. 主催者挨拶
釘宮 磐(大分市長)
姫野 淸高(大分市中心市街地活性化協議会会長・大分商工会議所会頭)
2. 福岡大学都市空間情報行動研究所 大分都心部回遊行動調査研究報告
「大分駅ビル開業で大分都心部はどう変わるか」
3. パネルディスカッション
パネリスト
牧野 繁(We Love 天文館協議会 会長)
津高 守(九州旅客鉄道株式会社 大分支社長)
高橋 幹雄(大分市観光協会 副会長)
佐野 真紀子(日本政策投資銀行 大分事務所 副調査役)
裏 正亘 (大分ヒロガルシティプロジェクト 総合ディレクター)
斎藤参郎(福岡大学都市空間情報行動研究所 所長)
コーディネーター
時枝 正信(福岡大学 非常勤講師)

Photograph

PhotoPhotoPhotoPhotoPhotoPhotoPhotoPhotoPhotoPhoto