セッションの開催
社団法人日本不動産学会平成21年度秋季全国大会(第25回学術講演会,於:豊橋技術科学大学,A棟)
セッション『都市エクイティ』を開催しました。
このセッションでは、都市の魅力をいかに高めるべきかを考えるための設けられたセッションです。
第1報告では、不動産証券化における運用会社の資産運用問題を指摘しました。
第2報告では、新規出店によってまちの来訪価値が高まったのかを、店舗イメージなどから検証しました。
第3報告では、アソシエーションルールを用いて、商品のブランドと店舗構成の組み合わせを説明しました。
第4報告では、韓国人観光客が九州に訪れたときの目的別・地域別の満足度などを検証しました。
また、福岡大学経済学部4年生三人が日本地域学会特別セッションで報告しました。
10月4日(日)15:35〜17:15,研究報告セッション『都市エクイティ』
- 座長
- 前川俊一(明海大学)
- プログラム
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- 1. 不動産証券化とレバレッジ効果によるモラル・ハザードの防止メカニズム
- 今西衞(福岡大学)
- 斎藤参郎(福岡大学)
- 2. 天神ロフト出店は福岡都心部への来訪価値をどのように高めたのか?〜消費者が持つ店舗イメージ、店舗スウィッチ、目的実現率、出向頻度、支出額の関連分析を通して〜
- 斎藤参郎(福岡大学)
- 山城興介(福岡大学)
- 松田絵梨花(福岡大学)
- 宮本明子(福岡大学)
- 鳥飼千夏(福岡大学)
- 岩見昌邦(福岡大学)
- 3. 大型商業施設のブランド店舗構成評価のためのアソシエ−ションルールフィルタリング法
- 栫井昌邦(福岡大学)
- 4. 韓国人観光客からみた九州の都市観光目的地の組み合わせの評価
- 斎藤参郎(福岡大学)
- 朴富榮(福岡大学)
- 山城興介(福岡大学)
- 岩見昌邦(福岡大学)
- 佐藤貴裕(福岡大学)
- 今西衞(福岡大学)