福岡大学都市空間情報行動研究所(FQBIC)

そのほか

経済学部の4年生三人が日本不動産学会特別セッションで報告しました。

10月4日の日本不動産学会特別セッション「都市エクイティ」で、経済学部産業経済学科4年生の松田絵梨花さん、宮本明子さん、鳥飼千夏さんが“天神ロフト出店は福岡都心部への来訪価値をどのように高めたのか?〜消費者が持つ店舗イメージ、店舗スウィッチ、目的実現率、出向頻度、支出額の関連分析を通して〜 ”というタイトルで報告しました。

福岡市天神地区では、天神ロフトの開業(2007年11月15日)によって、消費者の購買選択が広がることでますます天神の魅力が増すことが期待され、福岡都心部へ訪れた来街者にロフト開業前後でどのような変化があったのかを「回顧的パネルデータ」を使って個人ベースから検証しています。

これまでの研究では、店舗選択やブランドスイッチにおいて、イメージがどのように起因しているのかを計測することは難しかった異なる個人間のクロスセクションデータでは、所得などの影響が大きく、イメージのような影響の小さいものを取り出すことは難しかったです。

パネルデータにより、天神ロフトの開業以前と以後でインキューブ-ロフト間の選択にどのようなイメージが影響を与えているかを明らかにすることロフトが開業したことによりバラエティ性が増えて、どういった効果があり、都心部に来訪する価値が高まったのか「目的実現率」、「出向頻度」、「支出額」の観点から検証しています。

フロアからは回顧的パネルデータを用いた点などが評価され、有意義なコメントを頂きました。

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